仙台のピアノサロンREFRAIN(ルフラン)にて門下生のジョイントコンサートを開催しました。 3名の中学生が20〜30分ずつ演奏いたしました(チラシはクリックで拡大します)。

コンクールや発表会では一人1、2曲が一般的ですが、ある程度の年齢の子にはなるべく長い持ち時間を充てて、 集中力やプログラムの起伏も学んで欲しいと思っております。

年齢の近い人とのピアノを通した交流は、良い刺激を与え合う効果もあります。夏には成人の門下生の催しを予定しています。

ごあいさつ

ロシアのピアニストと言えば、誰を思い浮かべますか? リヒテル、ギレリス、アシュケナージ、
キーシン…本当に多くのピアニストがロシア
(旧ソ連)から輩出されています。
教師から生徒へ代々流派を継承している事と、
合理的な奏法を早くから身に付けている事が
その要因と言えるでしょう。

このレッスンは、モスクワ音楽院出身の男性ピアニストによる
個人レッスンです。日本に居ながら、ロシアンメソッドによって
無理なく、深い音楽を奏でる事を目指します。
また、海外での演奏機会(国際コンクールや演奏会)を持たせる事も
重視しております。

ピアノがお好きな方でしたら専門・趣味を問いません。

日本人がロシアンメソッド?

「体格が大柄なロシア人と小柄な日本人が同じように
ピアノを弾けるの?」と言われれば、全く同じとはいきません。
私の恩師はおそらく90キロはあったのではないかと思います。
しかし事細かに伝えて下さった身体の使い方は、体格の違う私にも
非常に良く馴染みます。体格の差があってもより良く楽に弾く
要点は共通します。

ロシア人にもスマートな人や小柄な人が存在します。
私の好きな若手ピアニストのコブリンは長身でスマートな体型。
物凄く細かいタッチのコントロールが素晴らしい方です。
スマートな女性でしかもご高齢のゴルノスタエヴァ教授は、
集中力ある鋼のような音から、どこまでも伸びる柔らかい音まで
多彩で魅力ある音の持ち主です(残念ながら現在は演奏会を
なさらないのでCDをお聴き下さい)。

お二人の弾く姿は、古いピアノ導入書の挿絵にあるような
椅子に真っ直ぐ腰掛けて手を卵のような形にして弾くのとは
全く異なります。指や腕だけでなく足・背中・肩の付け根など
身体全体を使い、重さを有効に活用し、豊かな音をピアノから
引き出しています。あるロシア人ピアニスト(この方もスマート)が
「痩せているから大きい音が出せない、なんて事は全然ないよ。」と
仰っていました。身体の大きさに頼らずに良い音を出す事が出来る
この奏法は、日本人にとっても非常に有用です。

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